アーリーリタイアして永遠の夏休み

ここはアーリーリタイアを目指して資産運用に励んでいたおじさんが、勤務先の早期希望退職募集に応じて極楽生活に入り、さらなる黄金の人生を目指していく記録です。

Category: 投資信託

 ねこねこです。たまにはインデックス投資家らしいことを書きたいので、現在の状況を整理しました。
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 インデックス投資はSBI証券と楽天証券を使っています。以下の表は各証券のマイページから転記した数値から作成しました。ETFのパーフォーマンスは現在の円換算評価損益を買い付け時点の円換算評価額で割り算した値です。一回買ってそのままホールドするならこの計算で良いのですが、iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF は3回に分けて買っているので正確には積立額を考慮して計算しますが、近似値として示します。

◆SBI証券 ETFのパーフォーマンス(配当金含まず)
SBI

SBI証券はまだイー・トレード証券であった頃から使っています。初めてETFを買ったのもここで、バンガード トータル ワールド ストックETFを買ってから10年くらい鬼ホールドしています。おかげで、114%を超えるパーフォーマンスです。iシェアーズ コア 米国高配当株 ETFは昨年買ったばかりですが10%超えなので悪くないと思っています。ETFには配当金もありますが集計が手間なので入れていません。


楽天証券 ETFと投資信託のパーフォーマンス(配当金含まず)
rakuten

◇投資信託

投資信託のうち<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドは2018年10月を最後に積立は休止しています。分散投資のうちの国内債券部分は個人向け国債にシフトしました。代わりに<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドと三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンドの積立をそれぞれ10000円から15000円にアップしました。このパーフォーマンスを見ても日本株より海外の上昇が顕著と分かりますね。でも分散投資は止めません。

投資信託はNISAで積立しています。NISAが始まった翌年に始めたので非課税期間は今年までです。ロールオーバーするか課税口座に払い出すか決めなければなりません。そろそろ考えておかないといけませんね。

月3万円の積立ですからNISA枠120万円のうち36万円しか使っていませんが、いまは現金比率をあまり減らしたくないのでこれでいいと思います。


ETF

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF のパーフォーマンスがSBI証券の同じETFより低いのは保有期間がまだ短いこともありますが、円高が原因です。2015年4月17日に購入したのですが、この時の為替レート[USドル/円]は120.07円でした。現在(2019年7月5日)は107.99 円ですから13円も円高です。この点が外貨建ての辛い所ですが海外のETFを買おうとすれば避けられません。まぁいつまでも日本円が強いままではないと思います。

では、最後まで読んでくださってありがとうございました。

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ねこねこです。昨日は暑いほどの陽気でしたが、また寒くなりましたね。

 8月の『投信積立で楽天カード決済が可能に!2018年10月27日スタート!』で書いたように。投資信託の積立が楽天カード決済できるようになり、それゆえ投信を積立てると同時に楽天スーパーポイントが付くようになりました。ねこねこは楽天証券でノーロードの3つの投信を毎月1万円づつ積立してきました。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド

 楽天カード決済に変更する機会に<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドの購入を取りやめて残り2つの投信に資金を振り分けました。というのも以前の『これからどうすべきか?』で書きましたが。
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振り返ると債券ファンドは一貫して最低の投資効率ですが、アセットアロケーションに債券を組み入れるのは大切だと思って続けてきました。しかし債券ならファンド以外にも個人向け国債があります。こちらは価格は下落しないうえ運用コストは0です。さらに私たちが預けた預貯金で銀行が日本国債を買っているので、(預貯金=日本国債)と考えれば、預貯金で代替えするという考えもありです。このへんチョット見直しが必要ですね。
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買い付けの総額は3万円のままですから毎月300ポイントが手に入ります。額は小さくても毎月継続ですからこうした機会を見逃さない事も大切と思います。

実は設定した直後に楽天証券からお叱りメールがきました。
【重要】投信積立・引落金融機関の設定が完了していません
設定のとき引き落としの銀行口座にリンクして承認する必要があるところを、そのまま終了してしまったようです。
皆さんはこんな失敗はしませんよね。(^^;)"俺の屍を越えてゆけ"

では、最後まで読んでくださってありがとうございました。

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 ねこねこは楽天証券で積立投信をしています。 関連記事『これからどうすべきか?』 その楽天証券で楽天カード経由で積立ができポイントも付与されるそうです。還元率1%最大は月5万円です。毎月500ポイント付くのは嬉しいですね。

以下 楽天証券のサイトから抜粋
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投信積立での楽天カードクレジット決済とは?

楽天証券では、これまで投資信託の積立の引落方法として、証券口座からの引落と銀行口座からの引落を提供しておりましたが、新たに楽天カードクレジット決済が加わります。
楽天カードクレジット決済では月額50,000円までを上限に、クレジットカード払いで投信積立を行うことができ、楽天カードからカード決済額の1%分の楽天スーパーポイントが付与されます。
12日までに申込を行った積立設定分を翌月1日(休業日の場合はその翌営業日)に買付け、その後、27日(休業日の場合はその翌営業日)に楽天カードの引落先の銀行口座から引き落とされます。本サービスはリボ払いの対象外です。
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これは当然にカード経由でしょう。

では、最後まで読んでくださってありがとうございました。

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