野村 コパ 補欠

ねこねこです。野村ネット&コールで申し込んだコパ・コーポレーションが補欠となりました。

野村証券はコパ・コーポレーションの主幹事ですから、割り当ては89.57%、割り当て株数は638,600株です。これが効いたようです。

野村ネット&コールは余力なしでBB申し込みができるので、口座は空っぽにしています。早速入金して購入申込をしたところです。

コパ・コーポレーションの事業内容は「実演販売を利用した商品卸売など」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額42.4億円、吸収金額11.1億円)です。

2月27日に新規承認され、新型コロナの影響で3月24日に上場中止が発表されましたが、再度上場を目指すことになりました。

前回の承認時より、想定価格が1,000円ほど下げられており、下値はかなり堅くなっています。また、1ヶ月半ぶりのIPOで買い余力が高まっており、全体の需給的にも初値が上がりやすくなっています。

自社で育成した実演販売士を、テレビ通販番組やネット通販動画などに出演させ、自社商品(「デモカウ」ブランド)を販売しています。業績の伸び方を見る限り、実演販売士の育成やはたらきかけが順調にすすんでいて、自社商品の売れ行きは順調そうです。

実演販売の卸売業には一見すると古臭さがありますが、キャラを売ることで今風に言えばインフルエンサー事業でもあります。テレビなどにも販売士が登場していることで注目度はあります。



新型コロナの影響で、店舗での実演販売がむずかしくなったことで、店頭実演による売上減が予想されます。ただ、今後は強みであるテレビやネットを通じた実演の需要が高まると思いますので、そこまで大きく業績が悪化するイメージはありません。

ネット証券では、野村証券(主幹事)、大和証券(副幹事)、SBI証券、東海東京証券、マネックス証券、auカブコム証券、DMM株から申し込み可能となっています。同日に、ロコガイド(4497)、フィーチャ(4052)も上場しますが、久しぶりのIPOなので、IPO投資家の買い余力を心配する必要はないでしょう。

マグマのように溜まった投資家資金に期待です。勿論当たる前提。

では、最後まで読んでくださってありがとうございました。

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